Googleカレンダーの読込み
2010年11月9日
Googleが提供しているスケジュール管理ツール、Googleカレンダーには専用のURLを知っている人だけに中身を公開できる限定公開機能が備えられています。
「マイカレンダー」から「カレンダー設定」を選ぶと、「カレンダーの情報」の一番下に「限定公開URL」という項目が表示されます。
この限定公開URLは取り扱いに注意が必要です。
ログインしなくてもカレンダーにアクセスできるため、URLが公になると誰でも中身を見られるようになってしまいます。
しかしながら限定した相手に自分のスケジュールを公開する際、便利な機能であることには違いないので、URLを公にすることなく、bochi内でGoogleカレンダーを公開する機能を追加しました。
この機能を利用するには、まずGoogleカレンダーの先ほどのページで「XML」と書いてあるオレンジ色のボタンをクリックし、限定公開用のURLを表示させ、「http://〜」ではじまるアンダーラインのついた部分をコピーします。
次にbochiの「設定変更」で、「カレンダー設定」と書かれた入力欄に先ほどコピーしたURLを貼付け、「変更」ボタンをクリックします。
あとは「メモ」のページで設定した公開範囲の方々があなたの「メモ」を開いた際、自動的にGoogleカレンダーの中身が表示されるようになります。
スケジュールの詳細もbochi内で表示されます。
まだ公開範囲を設定していない方はこの機会に設定してください。
生前は公開せず、死後のみ公開することも可能です。
例えば「死後喪主に公開」を選んだ場合、あなたの死亡が報告された時点でGoogleカレンダーに記載されたスケジュールが喪主の方だけに公開されます。
直近のスケジュールに対処していただくなど、万が一の時のための準備としてご利用いただけます。
bochi内で書いた一言メモも合わせて公開される点はご注意ください。
もしこの機能を一度試してみた後にやめる際は、Googleカレンダー側で「限定公開URLをリセット」していただくと、bochi内で使用したURLは完全に破棄されます。
使用を停止する際は念のため実行するようにしてください。