インターネットにお墓を作ろう! - 人生まとめサイト【bochi】

bochi はインターネット上に自分の「お墓」を作っていく、終活支援のための人生まとめサイトです。

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お知らせ

新機能「年表」について

新機能というほどのものでもないのですが、人生のまとめっぽい感じで自分の年表を作成するページを作りました。
上部メニューの「年表」をクリックすると作成画面が表示されます。

年表

いちおう生まれた年から現在の年までのどれかをプルダウンで選べるようになっています。

プルダウンとりあえず書けそうな年を選んで内容を入力してください。
掲載済みの年はその後選べなくなりますので、事実上1年を1行に要約する感じです。

年表に書き足りない時は、その年の詳細ページで補足することができます。

補足・コメント

ここでは他の参加者も補足やコメントができるようになっています。

遺書や日記を頻繁に書いていくのはなかなか骨の折れる作業なので、この年表を年に1回1行だけのブログとして利用してもらってもかまいません。
履歴書ではないので、自由な発想で使ってもらえたらと思います。

なお年表に公開範囲の設定はありません。
掲載した内容は有無を言わせず全ての参加者に公開されます。
略歴で年齢を非公開にしている方は、うっかり生まれた年から年表を書いてしまうと、年齢がばれてしまうので注意してください。

◎追記(2010年3月24日)
公開時期・公開範囲の設定ができるようになりました。

メニューの項目移動について

サイト上部のメニューボタンの項目と並びを若干変更しました。

メニュー

全体系(上の行)の項目にあった「遺書一覧」と「遺品一覧」は自分系(下の行)の項目「遺書」と「遺品」に吸収し、右サイドの最新5件の下にある「もっと見る」をクリックすることでこれまでの一覧が表示されるようになっています。
代わりに「形見分け」と「オプション」を全体系に入れておきました。
「形見分け」は友人から希望相続者に選ばれた遺品の一覧が表示されます。
「オプション」は最近中身が増えてきて、「設定変更」からしかいけないと不便な気がしたので、ワンクリックで行けるようにしました。

自分系(下の行)のメニューに関しては、「略歴」と「年表」が「人生まとめサイト」のとっかかりとしてふさわしい気がしたので、「ホーム」のすぐ右側に配置し直しました。
新メニューの「年表」についてはまた別途紹介します。

喪主への連絡事項を記載する「覚書」は今回「喪主」の項目に吸収しました。
1ページにまとまってたほうがわかりやすいと思ったので。
これまでに記載された内容はそのまま移行しています。

あと「足跡」はmixiの「あしあと」と混乱するようなので、「メモ」に項目名を変更しています。
中身は何も変わっていません。

以上しばらくは違和感を感じるかもしれませんが、今後はあまり変更しないつもりなので、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。

生前のアルバムについて

遺影とは別に、お墓参りした時故人のアルバムを見られたらいいかもと思い、photoshowを使ってお墓のサイドにアルバムのスライドショーを表示できるようにしました。

photoshow

スライドショーを作成するWebサービスは数多く存在するのですが、今回photoshowを採用するに当たっては、アップロード作業がとても簡単なのと、エフェクトやキャプションなどの多彩な機能、そして何より幅200ピクセルそこそこに縮小して表示させた時の違和感のなさが決め手になりました。

最初に名前とメールアドレス、パスワード、IDを入力してアカウントを作ります。

アカウント作成

「Sign Up」をクリックすると即時にログインし、すぐさまアップロード作業に移ることができます。

画像選択画面「Add Photos」でアップロードする画像を選び、適当なタイトルをつけ、「Upload Photos」をクリックすればあっと言う間にスライドショーのできあがりです。

その後余力があればお好みでエフェクトやBGMを変更したり、写真1枚1枚にキャプションをつけたりもできますが、そのままでよければ「Done Editing」→「Save」して完了です。
プライベート設定もできるので、photoshow自体のサイトでは自分以外見られないようにすることもできます。

スライドショーができたら、bochiの「設定変更」からオプション設定画面を開きます。

オプション設定画面

そこで先ほど作ったスライドショーのページのURLを入力し、公開範囲を選択すれば、お墓の右サイドに「生前のアルバム」としてスライドショーが表示されるようになります。

生前のアルバム

USTREAMやYouTubeよりは敷居が低いと思うので、興味がある方は一度試してみてください。

面影の映像にYouTube追加

これまでUSTREAMを使ってWebカメラで撮った映像しか表示できなかったので、今回YouTubeにアップした動画をそのまま「面影の映像」としてお墓のサイドに設置できるようにしました。

YouTubeのアカウント作成〜アップロード関連はGIGAZINEなどを参考にしてください。

GIGAZINE – YouTube日本語版の使い方

YouTube上に動画が用意できたら、bochiの「設定変更」から「オプション設定」画面を開きます。

オプション設定画面

「面影の映像URL」でまずUSTREAMを使うかYouTubeを使うかを選択します。
今回はYouTubeのラジオボタンにチェックを入れ、その後用意した動画ページのURLを入力します。
URLは「v=」以降の11ケタのIDだけでもOKです。

bochi内の公開設定は生前からか、死後からか、友人までかを選べます。
但しYouTube上でプライベート設定をしていると他の人が閲覧できなくなりますので注意してください。

「設定」ボタンをクリックすると「自分のお墓」ページで右サイドに「面影の映像」として表示されていることが確認できます。

面影の映像

なお遺書の投稿画面では文中にYouTubeのURLを貼付けると、自動的に遺書の書面上で映像が表示されるようになっています。

略歴に好物を追加しました

墓参りのお供え物を選ぶ際に、故人の好物を知りたいことが現実社会でしばしばあります。
そんな時に役立つかもしれないので、あらかじめ略歴に好物を掲載できるようにしました。

好物

大雑把な選択肢ではありますが、現実にお供えできそうなものを15種類ピックアップしています。
複数の選択が可能で、選んだ好物はすべてお墓ホームの略歴欄に表示されます。
またおまいレージが100ポイントを超えると、選んだ好物がお墓にお供えされ、ビジュアルで確認できるようになります。

お供え

複数の好物を選んでいる場合は一定期間毎にお供え物が変わります。
略歴で好物を選択していないと、おまいレージが貯まってもいっこうにお供え物が増えませんので注意してください。

お墓に自分の映像を表示してみる

Webカメラを持っているか、あるいはパソコンに内蔵されていることが前提になりますが、USTREAMを使ってお墓のサイドに自分の映像を表示できるようになりました。

1.USTREAMの登録について

アカウントの開設はいたって簡単で、USTREAMトップページ右上の「Sign Up」をクリックします。

sign up

開いたウィンドウにログイン名、パスワード、誕生日、メールアドレスを入力します。

New Account

これで完了です。

プロフィール入力画面はとりあえずスルーして「My Shows」のボタンをクリックすると、「My First Show」が表示されます。

My First Show

適当にショーの名前を入力して「BROADCAST NOW」をクリックすれば、別ウィンドウで操作画面が開き、速攻で生中継や録画がスタートできます。

操作画面

2.生き様の生中継について

例えば現在寝たきりの状態であったとしても、生中継映像を公開することで、親族やヘルパーさんに生存状態を確認していただくことができます。

USTREAM操作画面の「START BROADCAST」と書かれた緑色のボタンをクリックすると、自動的に中継が始まります。

START BROADCAST

これをお墓に表示するには、まず「MY Shows」で「Go to Show URL」をクリックし、開いた画面で「Open in popup window」のテキストリンクを探します。

Open in popup window

見つけたらその文字の上で右クリックしてリンク先のURLをコピーします。
(例)http://www.ustream.tv/123456.usc

コピーしたURLをbochiの「設定変更」→「オプション設定」で「生中継URL」に貼付けてください。
これでお墓の右サイドに生中継映像が表示されるようになります。

生中継

3.面影の映像について

USTREAMでは生中継と別に、Webカメラの映像を録画して保存する機能があります。
これを使ってお墓のサイドに参拝者へのご挨拶などの映像を表示することが可能です。

USTREAM操作画面の「START RECORDING」と書かれた緑色のボタンをクリックすると録画が始まり、「STOP RECORDING」で録画が終了します。

START RECORDING

録画終了後、プレビューしてOKなら「Save」ボタンをクリックします。

save

ここではじめて映像が保存されます。
その際、「Private」にチェックを入れておくと、USTREAMのサイト上では自分以外の人に観られないようになります。

これをお墓に表示させるには、メニューの「MY Shows」の右にある「My Videos」ボタンをクリックし、開いた画面で「URL」と表示されたテキストボックスを探します。

URL

見つけたらそこに書かれているURLをコピーします。
(例)http://www.ustream.tv/recorded/123456

コピーしたURLを生中継同様「オプション設定」で「面影の映像URL」に貼付けてください。
これでお墓の右サイドに面影の映像が表示されるようになります。

面影の映像

以上、USTREAMを使った映像の表示方法について解説しました。
なお遺書の投稿画面では文中にURLを貼付けると、自動的に遺書の書面上で映像が表示されるようになっています。

遺影の死後公開について

先日「まだ生きているのに遺影がお墓にはまるのはいささか抵抗を感じる」とのご意見をいただきました。
なるほどごもっともな意見だと妙に納得し、遺影を公開するタイミングを任意で選べるようにしてみました。

公開設定

具体的には「生前より公開」と「死後公開」の二者択一です。
デフォルトでは「生前より公開」になっています。
「死後公開」に設定した場合、死亡が報告されるまでの間はお墓のビジュアルだけでなく、各ページで表示される遺影のアイコンもすべて「NO IMAGE」になります。
自分しか見ることのできないホームだけは「お墓用」に選んだ遺影が左サイドに表示されます。

ちゃんと「死後公開」に設定されているかどうか確認するには「自分のお墓」を見てみてください。

自分のお墓

遺影をアップロードしているにもかかわらず、墓石に「NO IMAGE」と刻まれていれば、しっかり死後公開に設定されています。

これからも忌憚なきご意見をお待ちしています!

サイトマップを追加しました

右サイドバーの「ヘルプ」内にさりげなく「サイトマップ」を追加しておきました。
主要な項目ごとに各ページを整理してあります。
したいことがあって、それがどこでできるのかわからなくなったら一度見てみてください。

お墓にボタンを追加しました

ブラウザの「お気に入り」のような機能として、度々訪問したいお墓を「参拝しているお墓リスト」に登録できるようになりました。

参拝しているお墓リストに追加する

訪問したお墓の右側にあるチェックマークのボタンをクリックすると、そのお墓がリストに追加されます。

参拝しているお墓登録したお墓のアイコンはホームの左サイドバーに表示されるようになり、その後お墓に参拝しやすくなります。

リストはホーム以外には表示されないので、どのお墓を登録しているかを他の参加者に知られることはありません。

あと「メッセージ(遺言状)を送る」ボタンもその隣りに付けておきました。

メッセージ(遺言状)を送る

mixiに慣れている人は「遺言状」から送信先を選択するよりも、こちらのほうが直感的に使いやすいかもしれません。
これまでは友人申請をしないと直接メッセージ(遺言状)のやりとりができませんでしたが、これにより気軽にメッセージを送信できるようになったと思います。

お気に入りの楽曲を公開してみる

故人が好きだった音楽をふと聞きたくなることもあるかなあ、と思い、サイドバーのオプションパーツとしてFineTuneのプレイリストを公開できるようにしてみました。

お気に入りの楽曲

FineTuneはお気に入りの楽曲をチョイスしながら、ウェブ上にiPodのような音楽プレーヤーを作ることのできるサービスです。
外国のサービスなので洋楽中心ですが、200万曲のストックの中には日本の曲もそこそこあるらしいです。
FineTune自体の使い方はいろいろなサイトで紹介されています。

House dust Music SNS – finetune
フル再生プレイリストを共有できる音楽サービス : finetune

楽曲を検索したり、関連情報を見たりしながら選曲して、自分だけのプレイリストを作ったら、そのページに記載されているURLを確認します。

URL

http://www.finetune.com/playlist/1385330
後半の数字以外の部分はどれも同じです。
それをbochiの「設定変更」から「FineTune URL設定」に入力します。

FineTune URL設定

以上でお墓のホームに「お気に入りの楽曲」としてプレイリストが表示されるようになります。
時間があったら一度試してみてください。

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