インターネットにお墓を作ろう! - 人生まとめサイト【bochi】

bochi はインターネット上に自分の「お墓」を作っていく、終活支援のための人生まとめサイトです。

bochi運営日誌

画像がアップしやすくなりました

いかんせんサーバの容量が無限ではないため、これまで掲載する画像の重さを300KBまでに制限させてもらっていたのですが、画像をリサイズする方法がわからないという意見を度々いただいていましたので、今回2MBまでアップロードできるように仕様変更させてもらいました。

遺影

ただ2MBクラスの画像がどんどんアップされていくと、サーバのキャパシティーがだんだん心もとなくなってきます。
そのためアップロードの過程で自動的に画像をリサイズする仕組みを導入しました。

具体的に言うと、縦横どちらかが600ピクセルを超える画像に関しては、縦横の比率を保ちつつ、長辺が600ピクセルに収まるよう、プログラムによってリサイズします。

実寸表示

大きな画像をアップロードすると、アップしている間、ブラウザの「くるくる」が回っている時間がかなり長くなるかもしれません。
固まってしまったかのように思われるかもしれませんが、サーバ上では一生懸命リサイズ処理をしている最中のはずですので、気長に待ってもらえるとありがたいです。

今後は遺影をはじめ、遺書、遺品、遺言状、年表、仏間などに使う画像はすべて自動リサイズ処理を行います。
その点何卒ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

なお遺影はGIFやPNG形式でもいちおうアップはできますが、お墓用にする場合はJPEG画像しか表示されませんので注意してください。

◎追記(2011年3月3日)
最大長辺が600ピクセルから1200ピクセルに変更になりました。

写メによる画像の掲載方法

携帯からの画像アップはパソコンのように簡単にはいかないのですが、この度メールサーバを連携させることによって、写メで画像をアップできるようになりました。
携帯の登録は「設定変更」の「携帯メールアドレス設定ページへ」をクリックして開いた画面から登録できます。

設定変更

詳しくはこちら

写メでアップできる画像は以下になります。

1.自分の遺影
2.仏間の遺影
3.遺書に掲載する写真
4.仏間の記帳・法事で掲載する写真

とりあえず自分の遺影をアップする方法です。

各種設定
あらかじめ自分撮りした写真を保存した上で、「ホーム」画面下のほうにある「各種設定」の「遺影設定」をクリックします。

遺影設定
開いた「遺影設定」画面の一番下にある「メール送信」をクリックします。
お使いの携帯のメール画面が開くと思いますので、そこに先ほど撮った写真を添付して、タイトル、本文は入力せずに送信します。

以上で遺影が掲載されます。

他の写真も該当するページから同様の手順でアップできます。

遺書の作成
遺書に関しては「メールで投稿」からタイトル、本文、画像を合わせて投稿できます。
記帳や法事のコメントも「メールで投稿」から本文と画像を合わせて投稿できます。

なお送信先のメールアドレスは一定ではありません。
xxx@bochi.in のxxxの部分が投稿内容によって変わりますので注意してください。

bochi携帯版を公開します

ようやくbochiの携帯版がカタチになりました。
と言ってもまだ機能的に不足はあるのですが、少しでも早くリリースしたかったワケは、ご友人が亡くなった際のお知らせメールを携帯に届けたかったからです。
やはりパソコンだと閲覧するタイミングによって、どうしても大切なお知らせをキャッチするまでのタイムラグが発生します。
その点携帯のメールなら居場所を問わず、一早く確認することが可能です。

そもそもbochiを作った一番大きな目的は、現実的な遺族の負担を軽減することでした。
大切な家族が亡くなった悲しみの中で、年賀状や卒業アルバムとにらめっこしながら訃報の連絡先を選別しなければならない手間くらいなら、インターネットの力でなんとかできるのではないかという、ちっぽけな思いからこのプロジェクトがはじまりました。
そういう意味では今ようやくスタート地点に立てたのかもしれません。

携帯メールアドレスの登録は「設定変更」の「携帯メールアドレス設定ページへ」をクリックしてもらうと、登録画面が開きます。

携帯メールアドレス登録画面

そこにメールアドレスを入力すると、携帯宛にご案内のメールが届くので、そのメールから携帯版のbochiにログインすることによって登録が完了します。

登録後は、友人の訃報メールと遺言状の受信メールが携帯に届くようになります。
それ以外のメールはパソコンにしか届きません。
もし遺言状の受信メールがパソコンだけでよければ、携帯版のホームにある「各種設定」の「遺言状受信設定」で解除することができますので、そうすれば訃報のメール以外は携帯に届かなくなります。

仏間の更新をお知らせするメールだけは、共有している仏間のホームで設定すれば、携帯でも受け取るようにすることが可能です。

仏間更新メール受信設定

いちおう遺書と遺言状と仏間に関しては、携帯からでも閲覧・投稿ができるようになっています。

もちろん登録の如何にかかわらず、今までどおりパソコンへの訃報メールは届きますますので、定期的にパソコンのメールをチェックしている方は携帯の登録が必要ないかもしれません。
日常生活の状況に応じて設定してください。

仏間種別を追加しました

仏間新規作成時の「種別」にこそっと「登場人物」を追加しておきました。

仏間種別

「あしたのジョー」の力石や「北斗の拳」のラオウなどをねんごろに供養したい方はこちらをお選びください。

あんまし大勢に影響はないと思うのでひとり言扱いにしておきます。

法事の中継について

USTREAMを使って葬儀などの法要を生中継できるようになりました。
仏間の管理者が法事開催時に中継用URLを設定していれば、実際の法要に列席できない方もbochi内で擬似的にお参りし、記帳を残すことができます。

生中継

USTREAMの一連の流れに関しては、以前の記事を参照してください。

お墓に自分の映像を表示してみる

「仏間」→「法事」→「新規開催」で「生中継URL」にUSTREAMのライブページのURLを入力します。

URL入力

これで法事の画面上に生中継用のプレーヤーが表示されます。
後は実際の会場にPCとカメラを用意し、USTREAMでブロードキャストするだけです。

法要現場

法事終了後は生中継URLを削除することによってプレーヤーが表示されなくなります。
どうか有意義にご活用ください。

魂をゆさぶる名言

「人は誰も一生のうち必ず一言の名言を残す」という名言があるかどうかは知りませんが、語り部が著名人であるか否かにかかわらず、魂に響く言葉というのは確かにあまた存在するはずです。

そんなわけでbochiのヘッダースペースに名言を表示するようにしました。

名言

ただし、何をもって名言とするかの明確な定義がない以上、名言であるか否かは自ずと受け手の主観が決定するものとなります。
そこで公平を期するために名言の取捨選択はbochi犬に任せることにしました。
正確にはbochiken関数です。

1時間に1度、bochi犬が「全員に公開」に設定されている遺書を巡回します。
そしてその中から名言と呼ぶにふさわしい言葉を選び、著者の俗名と合わせてヘッダーに表示する仕組みになっています。
なにぶん犬のすることなので、「それ名言ちゃうやろ」みたいなツッコミはどうかご遠慮ください。

素晴らしい名言に出会っても、1時間後には別の名言に代わってしまいます。
忘れたくない名言はしっかり心に刻み込んでおきましょう。

法事開催時のエラーについて

仏間で法事を新たに開催する際、募集期間を明記せずに送信するとエラーが発生することを報告いただきました。
早速調査しましたところ、処理を行うプログラム上のバグであることが判明しました。
現在は修正済みですが、ユーザーの皆様にはご迷惑をおかけして大変申し訳有りませんでした。

外部サイトへのリンクを表示する

お墓を参拝した際、bochi以外での故人の記録に手軽にアクセスできたほうがいいかと思い、お墓系各ページの右サイドに外部サイトへのリンクを表示できるようにしました。

上部メニューの「オプション」から外部サイトの設定画面を開きます。

ここに表示したいサイトのタイトルとURLを入力して「設定」ボタンをクリックします。

入力欄

以上でお墓系の各ページと自分のホームに外部サイトへのリンクボックスが表示されるようになります。

サイドブロックコメントを記載していれば、リンクにカーソルを合わせた時、ツールチップでコメントが表示されます。

設定したリンクは「設定済みサイト」として、外部サイト設定画面に表示され、ここで内容の修正や削除を行えます。

外部サイト設定

複数の外部リンクを設定した際に順番を並べ替えるには、編集画面で「表示順」に数字を入力すると、数字の小さいほうから順番に並べることができます。

以上、どうか有意義にご活用ください。

ただ今ダイエット中

機能を追加すると、とかくページが重くなりがちなので、ただ今HTMLのコードとプログラムの関数を見直しながら、サイトの余分な脂肪を落とす作業をしています。
そのためブラウザにキャッシュが残っていたりすると、一時表示が崩れて見えるかもしれません。
そんな時はブラウザの再読込みボタンをクリックしてページをリロードしてみてください。
それでも直らなかったらこちらのミスです。
おかしなページを見つけたら、さりげなくコメント欄にでもご報告いただけたらありがたいです。
よろしくお願いします。

新機能「年表」について

新機能というほどのものでもないのですが、人生のまとめっぽい感じで自分の年表を作成するページを作りました。
上部メニューの「年表」をクリックすると作成画面が表示されます。

年表

いちおう生まれた年から現在の年までのどれかをプルダウンで選べるようになっています。

プルダウンとりあえず書けそうな年を選んで内容を入力してください。
掲載済みの年はその後選べなくなりますので、事実上1年を1行に要約する感じです。

年表に書き足りない時は、その年の詳細ページで補足することができます。

補足・コメント

ここでは他の参加者も補足やコメントができるようになっています。

遺書や日記を頻繁に書いていくのはなかなか骨の折れる作業なので、この年表を年に1回1行だけのブログとして利用してもらってもかまいません。
履歴書ではないので、自由な発想で使ってもらえたらと思います。

なお年表に公開範囲の設定はありません。
掲載した内容は有無を言わせず全ての参加者に公開されます。
略歴で年齢を非公開にしている方は、うっかり生まれた年から年表を書いてしまうと、年齢がばれてしまうので注意してください。

◎追記(2010年3月24日)
公開時期・公開範囲の設定ができるようになりました。

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