インターネットにお墓を作ろう! - 人生まとめサイト【bochi】

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bochi運営日誌

メモについての記事

Googleカレンダーの読込み

Googleカレンダー

Googleが提供しているスケジュール管理ツール、Googleカレンダーには専用のURLを知っている人だけに中身を公開できる限定公開機能が備えられています。

カレンダー設定

「マイカレンダー」から「カレンダー設定」を選ぶと、「カレンダーの情報」の一番下に「限定公開URL」という項目が表示されます。

カレンダーの情報

この限定公開URLは取り扱いに注意が必要です。
ログインしなくてもカレンダーにアクセスできるため、URLが公になると誰でも中身を見られるようになってしまいます。
しかしながら限定した相手に自分のスケジュールを公開する際、便利な機能であることには違いないので、URLを公にすることなく、bochi内でGoogleカレンダーを公開する機能を追加しました。

この機能を利用するには、まずGoogleカレンダーの先ほどのページで「XML」と書いてあるオレンジ色のボタンをクリックし、限定公開用のURLを表示させ、「http://〜」ではじまるアンダーラインのついた部分をコピーします。

限定公開URL

次にbochiの「設定変更」で、「カレンダー設定」と書かれた入力欄に先ほどコピーしたURLを貼付け、「変更」ボタンをクリックします。

カレンダー設定

あとは「メモ」のページで設定した公開範囲の方々があなたの「メモ」を開いた際、自動的にGoogleカレンダーの中身が表示されるようになります。

メモ

スケジュールの詳細もbochi内で表示されます。

スケジュール

まだ公開範囲を設定していない方はこの機会に設定してください。
生前は公開せず、死後のみ公開することも可能です。

公開設定

例えば「死後喪主に公開」を選んだ場合、あなたの死亡が報告された時点でGoogleカレンダーに記載されたスケジュールが喪主の方だけに公開されます。
直近のスケジュールに対処していただくなど、万が一の時のための準備としてご利用いただけます。
bochi内で書いた一言メモも合わせて公開される点はご注意ください。

もしこの機能を一度試してみた後にやめる際は、Googleカレンダー側で「限定公開URLをリセット」していただくと、bochi内で使用したURLは完全に破棄されます。

限定公開URLをリセット

使用を停止する際は念のため実行するようにしてください。

ストリートビューの表示について

先日Googleマップのストリートビュー対象エリアにbochiプロジェクトの本拠地である名古屋が加わったので、これを機にbochi内の遺書や遺言状などにストリートビューを貼り付けられるようにしました。

注意していただきたい点として、bochiでは投稿にHTMLのタグを使用できないため、Googleマップ上の「HTMLを貼り付けてサイトに地図を埋め込みます」のソースではなく、「このリンクをメールに貼り付けて地図を共有できます」のほうのソースをコピー&ペーストするようにしてください。

ストリートビューの貼付用ソースコード

貼り付けたソースは自動変換されて、下記のような画像が表示されるようになります。

画像右上のボタンをクリックするとフルスクリーン表示になります。
アングルやズームの切り替えは左上のコントローラーで行います。

ストリートビューの仕様上、道路に面した範囲の画像しか表示できませんが、実在するお墓への道案内などに利用していただけると思います。
どうか有効にご活用ください。

遺書・遺品の公開設定項目追加

遺書・遺品の公開設定項目を追加しました。
掲載フォームで公開時期と公開範囲をこれまでより詳細に設定していただけます。

遺書・遺品公開設定

具体的には、公開範囲に「家族に公開」「友人に公開」「親族に公開」が追加されています。

「家族に公開」を選ぶと、既に家族登録が完了している方だけに該当する遺書・遺品が公開されます。
「友人に公開」は、これまでに「家族・友人」として登録した方のうち家族登録をしていない方と、新たに友人として登録した方に公開されます。
「親族に公開」は、家族登録した方の家族やそのまた家族など、代々家系図的につながる方々に公開され続けていきます。
子々孫々伝えていきたい内容に関しては、こちらをお選びください。

公開時期に関してはこれまでどおり、「今すぐ公開」と「死後公開」が選べます。
これによって公開設定の選択肢は、公開時期の2種類と公開範囲の5種類の組み合わせに「公開しない」を足して11種類となりました。

これまでの設定を一括で変更する際には「設定変更」ページの下のほうにある「遺書・遺品公開設定の一括変更」をご利用ください。

遺書・遺品公開設定の一括変更

またメモの公開設定にも「家族に公開」と「友人に公開」が新たに追加されています。

メモ公開設定

より詳細になった公開設定をどうか有効にご活用ください。

◎追記(2009年2月18日)
公開範囲の設定項目に「一般公開」を追加しました。

遺書・遺品の一般公開について

◎追記(2009年5月13日)
「家族・友人」の名称を「関係者」に変更しました。

メモの公開範囲を追加しました

一言メモについていただいたご要望に基づいて、公開設定に「喪主だけに公開」の選択肢を追加しました。
公開時期も生前からと死後のいずれかを選んでいただけます。

一言メモ

日頃のスケジュールを書き込んでおいて、万が一の時、喪主の方に対処していただけるようにすることが目的です。
「死後喪主だけに公開」を選んでいる場合、喪主の方は死亡報告をすると同時に死後のスケジュールを確認していただけます。
どうか有効にご活用ください。

◎追記(2008年12月14日)
公開設定の選択肢に「家族に公開」と「友人に公開」を追加しました。

簡単便利なサイト引用

遺書やメモで一部大手サイトの情報を簡単に引用できるようになりました。
基本的に遺書やメモを書く際、引用したいページのURLをそのまま本文の入力欄に貼りつけるだけでOKです。
対応しているサイトを以下紹介します。

動画はYouTubeとUSTREAMに対応しています。
YouTubeの例:http://jp.youtube.com/watch?v=qQ_xo_4nh2A

YouTube

飲食店はぐるなびとホットペッパーに対応しています。
ぐるなびの例:http://r.gnavi.co.jp/n724501/

ぐるなび

宿泊施設は楽天トラベルに対応しています。
例:http://r.gnavi.co.jp/n724501/

楽天トラベル

商品は価格.comに対応しています。
例:http://kakaku.com/item/00109019354/

価格.com

地図はGoogleマップに対応しています。
Googleマップだけはページの右端にある「リンク」をクリックして表示されるURL(上の行)を貼付けてください。

リンクURL

例:http://maps.google.com/maps?hl=ja&ie=UTF8&ll=35.705497,139.654716&
spn=0.003298,0.003358&z=18

Googleマップ

遺書の中で紹介するもよし、付箋がわりにメモに貼りつけておくもよしです。
対応していないサイトのURLは単純にテキストリンクとして表示されます。
有意義にご活用ください。

メニューの項目移動について

サイト上部のメニューボタンの項目と並びを若干変更しました。

メニュー

全体系(上の行)の項目にあった「遺書一覧」と「遺品一覧」は自分系(下の行)の項目「遺書」と「遺品」に吸収し、右サイドの最新5件の下にある「もっと見る」をクリックすることでこれまでの一覧が表示されるようになっています。
代わりに「形見分け」と「オプション」を全体系に入れておきました。
「形見分け」は友人から希望相続者に選ばれた遺品の一覧が表示されます。
「オプション」は最近中身が増えてきて、「設定変更」からしかいけないと不便な気がしたので、ワンクリックで行けるようにしました。

自分系(下の行)のメニューに関しては、「略歴」と「年表」が「人生まとめサイト」のとっかかりとしてふさわしい気がしたので、「ホーム」のすぐ右側に配置し直しました。
新メニューの「年表」についてはまた別途紹介します。

喪主への連絡事項を記載する「覚書」は今回「喪主」の項目に吸収しました。
1ページにまとまってたほうがわかりやすいと思ったので。
これまでに記載された内容はそのまま移行しています。

あと「足跡」はmixiの「あしあと」と混乱するようなので、「メモ」に項目名を変更しています。
中身は何も変わっていません。

以上しばらくは違和感を感じるかもしれませんが、今後はあまり変更しないつもりなので、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。

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