インターネットにお墓を作ろう! - 人生まとめサイト【bochi】

bochi はインターネット上に自分の「お墓」を作っていく、終活支援のための人生まとめサイトです。

bochi運営日誌

お墓についての記事

お供え機能改訂

おまいレージによるお供え機能に関していくつか改訂しましたので報告します。

元の記事:お供え機能を実装しました

おまいレージでお供えする

まずお供えをする本人が、自分でお供え物を選べるようになりました。
お墓右下の「おまいレージでお供えする」アイコンをクリックすると、お供え設定画面が開きます。

お供え物リスト

お墓の主の好物がお供え物のリストとして表示されますので、そこから自分がお供えしたい物をひとつ選んでください。
(略歴で好物を選んでいない場合は初期設定リストになります)
選んだお供え物はその後1週間、お墓に表示されます。

あとお供えをする際に、簡単なメッセージを添えられるようになりました。
お供え設定画面で「メッセージ」の蘭に伝えたいことを書き込むと、お供えと同時にメールで送信されるようになっています。

メッセージ

お墓の主が生存している間は本人に、死後は喪主にメッセージが届きます。
宛先はPCのメールアドレスになります。
本人や喪主が携帯のアドレスしか登録していない場合は、メッセージを届けられませんのでご注意ください。

他のメッセージと違ってここに書かれた内容は遺言状ボックスに保存されません。
メッセージを気軽に送りたい時などに、あえてお供え物のプレゼントと合わせて送るといった、粋な使い方もできると思います。

なお今回の改訂にあたり、おまいレージの獲得ポイントに応じた自分のお墓へのお供え物追加は、100ポイント以上で1個に限定させてもらいました。
500ポイント、1000ポイント以上になっても自分のお墓へのお供え物は増えなくなります。
お供え物が増えるのを楽しみに、おまいレージを貯めていた方には大変申し訳ありませんが、どうかご了解いただきますようお願いします。

お供え機能を実装しました

記帳やコメントなどの書き込みによってゲットしたおまいレージを使って、他の参加者のお墓にお供えができるようになりました。
やり方は、お墓ビジュアルの右下に並んでいる3つのボタンのうち、一番左のボタンをクリックするだけです。

お供えボタン

おまいレージを獲得していることがお供えをする前提になります。
1回のお供えに使用するおまいレージは10ポイント。
お供え物は1週間そのお墓に表示されます。
確認画面で現在のあなたのおまいレージと、お供え後のおまいレージが表示されますので、ポイントと相談して、この段階でお供えを取りやめることもできます。

確認画面

お供え物を頂戴した参加者の死亡報告がまだされていない間は、本人宛にお供えのお知らせメールが届きます。
本人の死亡報告が行われた後は喪主宛にお知らせメールが届きます。

お供えお知らせメール

お供え物を自分で選ぶことはできません。
基本的に「略歴」で設定されている好物の中から自動的にお供え物が決まります。
好物が設定されていない場合は、プログラムによって適当なお供え物が選ばれます。
既に3個のお供え物があるお墓には新たにお供えできませんので注意してください。

◎追記(2008年11月30日)
お供え物を選べるようになりました。

参加者の生死判別に関するお詫び

bochi運営室直行便にて、お問い合わせをいただきました。
喪主を設定していない参加者が現在「生存中」だとどうして分かるのか?
という内容です。

確かにたった今ログインしたからと言って、次の瞬間死を迎えていない保証はありませんし、喪主を設定していない限り、誰にもその判断はできません。
どうやら運営者として根本的な問題を見逃していました。
これまで死亡報告がされていない参加者の方々について、確たる根拠もなく「生存中」と表示し続けてきたことを深くお詫び申し上げます。

そうした事情をふまえて、この度生死判別に関する表示を改訂いたしました。
これまで「現在生存中です」のバッジは、死亡報告がされていない参加者のお墓全てに表示していましたが、今後は喪主設定済みで、死亡報告のされていない参加者に限定して表示するようにさせていただきます。
喪主未設定の参加者のお墓に関しては、大変申し訳ありませんが「現在生存中??」とさせてください。

生死判別

また「喪主・友人管理」などで表示される参加者の生死判別についても、喪主未設定の方に関しては「生存中?」とさせていただきます。
「喪主・友人管理」では、半年間ログインされていない方の遺影の背景が黄色に、1年間ログインされていない方の遺影の背景が赤色に変わりますので、生死判別と合わせて安否確認の目安にしていただけたらと思います。

喪主・友人管理

bochi開設後半年が過ぎてからの重要な改訂です。
運営者としてこれまで単純な盲点に気づかなかったことを心からお詫び申し上げます。
重ねて何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

参拝しているお墓の最新情報

友人申請をするほどの間柄ではないけれど、新しく遺書が掲載された時はチェックしておきたい。
そんなこともあるかと思います。
これまでホームの最新情報には、友人と仏間と自分の情報しか表示されませんでしたが、今回それらに加えて参拝リストに登録しているお墓の遺書情報が表示されるようになりました。

お墓を参拝リストに登録するには、今後も参拝したいお墓のページで、チェックの印のついた丸いアイコンをクリックします。

参拝リストに追加

登録確認画面で「はい」を選択すると、ホームの左サイドに「参拝しているお墓」として遺影アイコンが表示されるようになり、最新情報にその方の遺書情報が加わります。

最新情報

参拝リストも最新情報も、あくまで自分のホームにしか表示されませんので、誰のお墓を参拝しているかを他の参加者に知られることはありません。
ブラウザの「お気に入り」のような感覚で、気軽にご利用ください。

外部サイトへのリンクを表示する

お墓を参拝した際、bochi以外での故人の記録に手軽にアクセスできたほうがいいかと思い、お墓系各ページの右サイドに外部サイトへのリンクを表示できるようにしました。

上部メニューの「オプション」から外部サイトの設定画面を開きます。

ここに表示したいサイトのタイトルとURLを入力して「設定」ボタンをクリックします。

入力欄

以上でお墓系の各ページと自分のホームに外部サイトへのリンクボックスが表示されるようになります。

サイドブロックコメントを記載していれば、リンクにカーソルを合わせた時、ツールチップでコメントが表示されます。

設定したリンクは「設定済みサイト」として、外部サイト設定画面に表示され、ここで内容の修正や削除を行えます。

外部サイト設定

複数の外部リンクを設定した際に順番を並べ替えるには、編集画面で「表示順」に数字を入力すると、数字の小さいほうから順番に並べることができます。

以上、どうか有意義にご活用ください。

生前のアルバムについて

遺影とは別に、お墓参りした時故人のアルバムを見られたらいいかもと思い、photoshowを使ってお墓のサイドにアルバムのスライドショーを表示できるようにしました。

photoshow

スライドショーを作成するWebサービスは数多く存在するのですが、今回photoshowを採用するに当たっては、アップロード作業がとても簡単なのと、エフェクトやキャプションなどの多彩な機能、そして何より幅200ピクセルそこそこに縮小して表示させた時の違和感のなさが決め手になりました。

最初に名前とメールアドレス、パスワード、IDを入力してアカウントを作ります。

アカウント作成

「Sign Up」をクリックすると即時にログインし、すぐさまアップロード作業に移ることができます。

画像選択画面「Add Photos」でアップロードする画像を選び、適当なタイトルをつけ、「Upload Photos」をクリックすればあっと言う間にスライドショーのできあがりです。

その後余力があればお好みでエフェクトやBGMを変更したり、写真1枚1枚にキャプションをつけたりもできますが、そのままでよければ「Done Editing」→「Save」して完了です。
プライベート設定もできるので、photoshow自体のサイトでは自分以外見られないようにすることもできます。

スライドショーができたら、bochiの「設定変更」からオプション設定画面を開きます。

オプション設定画面

そこで先ほど作ったスライドショーのページのURLを入力し、公開範囲を選択すれば、お墓の右サイドに「生前のアルバム」としてスライドショーが表示されるようになります。

生前のアルバム

USTREAMやYouTubeよりは敷居が低いと思うので、興味がある方は一度試してみてください。

面影の映像にYouTube追加

これまでUSTREAMを使ってWebカメラで撮った映像しか表示できなかったので、今回YouTubeにアップした動画をそのまま「面影の映像」としてお墓のサイドに設置できるようにしました。

YouTubeのアカウント作成〜アップロード関連はGIGAZINEなどを参考にしてください。

GIGAZINE – YouTube日本語版の使い方

YouTube上に動画が用意できたら、bochiの「設定変更」から「オプション設定」画面を開きます。

オプション設定画面

「面影の映像URL」でまずUSTREAMを使うかYouTubeを使うかを選択します。
今回はYouTubeのラジオボタンにチェックを入れ、その後用意した動画ページのURLを入力します。
URLは「v=」以降の11ケタのIDだけでもOKです。

bochi内の公開設定は生前からか、死後からか、友人までかを選べます。
但しYouTube上でプライベート設定をしていると他の人が閲覧できなくなりますので注意してください。

「設定」ボタンをクリックすると「自分のお墓」ページで右サイドに「面影の映像」として表示されていることが確認できます。

面影の映像

なお遺書の投稿画面では文中にYouTubeのURLを貼付けると、自動的に遺書の書面上で映像が表示されるようになっています。

略歴に好物を追加しました

墓参りのお供え物を選ぶ際に、故人の好物を知りたいことが現実社会でしばしばあります。
そんな時に役立つかもしれないので、あらかじめ略歴に好物を掲載できるようにしました。

好物

大雑把な選択肢ではありますが、現実にお供えできそうなものを15種類ピックアップしています。
複数の選択が可能で、選んだ好物はすべてお墓ホームの略歴欄に表示されます。
またおまいレージが100ポイントを超えると、選んだ好物がお墓にお供えされ、ビジュアルで確認できるようになります。

お供え

複数の好物を選んでいる場合は一定期間毎にお供え物が変わります。
略歴で好物を選択していないと、おまいレージが貯まってもいっこうにお供え物が増えませんので注意してください。

お墓に自分の映像を表示してみる

Webカメラを持っているか、あるいはパソコンに内蔵されていることが前提になりますが、USTREAMを使ってお墓のサイドに自分の映像を表示できるようになりました。

1.USTREAMの登録について

アカウントの開設はいたって簡単で、USTREAMトップページ右上の「Sign Up」をクリックします。

sign up

開いたウィンドウにログイン名、パスワード、誕生日、メールアドレスを入力します。

New Account

これで完了です。

プロフィール入力画面はとりあえずスルーして「My Shows」のボタンをクリックすると、「My First Show」が表示されます。

My First Show

適当にショーの名前を入力して「BROADCAST NOW」をクリックすれば、別ウィンドウで操作画面が開き、速攻で生中継や録画がスタートできます。

操作画面

2.生き様の生中継について

例えば現在寝たきりの状態であったとしても、生中継映像を公開することで、親族やヘルパーさんに生存状態を確認していただくことができます。

USTREAM操作画面の「START BROADCAST」と書かれた緑色のボタンをクリックすると、自動的に中継が始まります。

START BROADCAST

これをお墓に表示するには、まず「MY Shows」で「Go to Show URL」をクリックし、開いた画面で「Open in popup window」のテキストリンクを探します。

Open in popup window

見つけたらその文字の上で右クリックしてリンク先のURLをコピーします。
(例)http://www.ustream.tv/123456.usc

コピーしたURLをbochiの「設定変更」→「オプション設定」で「生中継URL」に貼付けてください。
これでお墓の右サイドに生中継映像が表示されるようになります。

生中継

3.面影の映像について

USTREAMでは生中継と別に、Webカメラの映像を録画して保存する機能があります。
これを使ってお墓のサイドに参拝者へのご挨拶などの映像を表示することが可能です。

USTREAM操作画面の「START RECORDING」と書かれた緑色のボタンをクリックすると録画が始まり、「STOP RECORDING」で録画が終了します。

START RECORDING

録画終了後、プレビューしてOKなら「Save」ボタンをクリックします。

save

ここではじめて映像が保存されます。
その際、「Private」にチェックを入れておくと、USTREAMのサイト上では自分以外の人に観られないようになります。

これをお墓に表示させるには、メニューの「MY Shows」の右にある「My Videos」ボタンをクリックし、開いた画面で「URL」と表示されたテキストボックスを探します。

URL

見つけたらそこに書かれているURLをコピーします。
(例)http://www.ustream.tv/recorded/123456

コピーしたURLを生中継同様「オプション設定」で「面影の映像URL」に貼付けてください。
これでお墓の右サイドに面影の映像が表示されるようになります。

面影の映像

以上、USTREAMを使った映像の表示方法について解説しました。
なお遺書の投稿画面では文中にURLを貼付けると、自動的に遺書の書面上で映像が表示されるようになっています。

遺影の死後公開について

先日「まだ生きているのに遺影がお墓にはまるのはいささか抵抗を感じる」とのご意見をいただきました。
なるほどごもっともな意見だと妙に納得し、遺影を公開するタイミングを任意で選べるようにしてみました。

公開設定

具体的には「生前より公開」と「死後公開」の二者択一です。
デフォルトでは「生前より公開」になっています。
「死後公開」に設定した場合、死亡が報告されるまでの間はお墓のビジュアルだけでなく、各ページで表示される遺影のアイコンもすべて「NO IMAGE」になります。
自分しか見ることのできないホームだけは「お墓用」に選んだ遺影が左サイドに表示されます。

ちゃんと「死後公開」に設定されているかどうか確認するには「自分のお墓」を見てみてください。

自分のお墓

遺影をアップロードしているにもかかわらず、墓石に「NO IMAGE」と刻まれていれば、しっかり死後公開に設定されています。

これからも忌憚なきご意見をお待ちしています!

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